バッテリー上がりの原因は、車内やウィンカーなどのライトのつけっぱなしによるもの、バッテリーの寿命によるものなど様々です。長時間運転しない車でも安心できません。バッテリーの充電が十分にされないので、バッテリーが上がってしまうこともあり、起きやすいトラブルの一つだと言えます。
上がってしまったら、他の車から一時的に電気を分けてもらうジャンピングスタートと呼ばれる方法でエンジンを始動させることができます。この方法には専用ケーブル(赤プラス黒マイナス)が必要となります。
①エンジンを停止させボンネットを開ける
②専用ケーブルを繋ぐ(故障車のプラス→救助車のプラス→救助車のマイナス→故障車のマイナスの順番で)
③きちんと繋がっていることが確認できたら、救助車のエンジンをかけてアクセルを踏む(回転を少し高く保つ)
④故障車のエンジンをかける
⑤エンジンがかかったらケーブルを②と逆の順番ではずす
(故障車のマイナス→救助車のマイナス→救助車のプラス→故障車のプラス)
エンジンがかかればすぐにエンジンを切らず、30分~1時間ほど走行し、バッテリーを充電しましょう!
バッテリー自体に問題がある場合、この方法でエンジンがかからないこともあります。エンジンがかかってもバッテリー自体が悪くなっていたら、途中でまた止まってしまうこともあるので、バッテリーが上がってしまったら早めに点検を受けられることを推奨致します!!バッテリー上がりの時の為にもう一つ常備しておくと安心ですね(^^)
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